2006/09/03

おいおいダメじゃんか。

前回までのあらすじ(なんだそりゃ)

Linuxマシンが雷で壊れた。電源ユニットはいい物を使いましょう。……というわけでASUS A8S-XとかAthlon64 3500+とかRADEON X300SEとかENERMAXの電源とか買ってパーツ交換した結果つつがなく復旧した。ついでにPCI-Express x1のGbE NIC(Marvell 88E8053など追加したところ、ドライバが無くて右往左往しまくり、紆余曲折を経た末Linux 2.6.16以降のsky2ドライバで動くじゃんと分かって一安心……だったのだが。

熱い!

新しいプロセッサは実に熱くてうるさい。ぶっちゃけた話、モデルナンバーなんざ3000+で十分すぎてお釣りがくるのに(動作クロックよりはコアを増やしたいお年頃)売り切れてたので泣く泣く買い込んだ3500+なのだが、コイツSocket 754のAthlon64 3000+に比べて2倍くらい熱い。おまけにうるさい。耐えがたくなってきたのでCPU周波数でも制御しようか!と思い立ってみたが……。うまくいかない。

問題はDebian etchのカーネル(linux-image-2.6.16-2)でCPUFreqインターフェイスが有効になっていないということだ。というわけでカーネルソース引っ張ってきて再構築を行わねばならないのだが……デュアルコアならmake -jで並列コンパイルができるのになぁ。貧乏は悲しいッス。