2008/03/30

おを!?

VMware Server 2.0のbeta2がリリースされたので評価中。今回はLinuxは後回しにしてメインマシン(Windows XP Professional)に放り込んで見たのだが、これがなかなか楽しい。AMD-Vの御利益か、ホストOSが32bitでもゲストで64bitOSが動くっぽい(もちろん使えるメモリは制限されるけど)。Windows 2000もVGAモード限定ながらきっちりインストールできた(高解像度化・多色化にはゲストOSにVMware Toolsとかいうのを入れるんだっけ?どこで落とせるんだか後で調べないと)。

気をつけなきゃいけないのが、VMware 2.0ではWebアプリケーションで管理を行うのだが、このWebアプリケーションを動かしているWebサーバが例によってクソ重いApache Tomcatだったりするので、Athlon64X2 5200+, メモリ3.25GBの環境でも時々もっさりした感じがある(特にOSの起動・終了時に顕著)。頻繁に軌道・終了する機械にインストールするのはあまりよろしくない気がする。スタンバイやら休止状態やらにしたときにゲスト環境がどうなるか考えると少しく背筋が寒いのでやっぱり遊びマシンにインストールするのは良くないな、というのが現時点での感想。明日は実験機にLinuxをインストールするところから始めて、一気にVMware Serverもインストールしてみよう。こいつは面白くなってきたぞ。

ついでにVirtual PC 2007もインストールして試しにWindows2000 ProfessionalをゲストOSにしてみたのだが、セットアップ中きちんと一意なコンピュータ名を指定しているにも関わらず「ネットワーク上に同名のコンピュータが存在しています」とか狂ったことを言い出したので没。

2008/03/27

最近のorz

駅で神奈川県警の警察官募集ポスターを一目見るなり「望月三起也のイラストだ」と看破してしまったこと。

「ワイルド7」なんて知ってる人は確実に俺より上の年代だと思うんだが、警察官を募集しようってのにそんな年齢層にアピールしてどうするんだろうか。「県警の広報部にオタクがいて、訴求する年齢層とか考えずに好き勝手した結果」という感じも受けるのだが。

これまでにも競艇のポスターに「モンキーターン」、高校柔道だと「帯をギュッとね!」、東京都の消防士募集だと「め組の大悟」なんて前例があるわけだが、果たして警察官の募集で「ワイルド7」ってのは良いのかね?超法規措置で破天荒なコトをやらかすマンガなんだけど……。

今日のマンガ:「ユーベルブラット」塩野干支郎次

某誌で「敵基地攻撃フレンドリー」なんて台詞がポンポン飛び出すお馬鹿なマンガを連載している作者の作品なのでどんなもんかと興味を持ってはいたのだが、180度作風が違ういたって硬派なファンタジー巨編だったので読んでびっくり。しかしこういうごつい作品を力業で寄り倒すってのに、掲載誌が吹けば飛ぶような弱小青年誌、というのがちょっとなぁ……まぁ、休刊になったとしても、これだけの力作ならどこかに拾われることは期待できるけど。

2008/03/23

うあうあ。

先々週に風邪を引いたら慢性化した。昼夜を問わず散発する咳と全然下がらない微熱のせいで何をするにも不調。