2008/06/28

あれげメモ:ATA over Ethernet楽しいなぁ

Virtual PC 2007 SP1の中に仮想マシンを2台つくってDebian etchを【インストールして(仮想マシンの設定をDebianが動くように詰めるのが面倒くさかった……)ATA over Ethernetで遊んでみた。余所のマシンのディスクをネットワーク越しに触るという、なかなか希有な体験ができて(仕事じゃ毎日SAN触ってますけど、個人レベルだとね)愉快なのだが、どうも光学ドライブはダメらしいのが残念。長年の物欲のたまもので光学ドライブが有り余っているんで、うまいこと活用できると良いんだが。

ついでにLVM snapshotを利用したバックアップの練習なんかもしてみたんだが……あっちこっちのサイトに「スナップショットボリュームは読み込み専用です!」と書いてあるにもかかわらず、マウントしてフツーに書き込めてしまった(ファイルを削除できた)のはなんなんだ?いったい。

次はiSCSI行ってみようか。

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2008/06/21

あれ?

SANもどきをこしらえてみたり色々と試してみたいことがあるだが、こういうときの為のProliant ML115は現在メモリ512MBで絶賛運用中。VMware Serverなんて使えない状況にある。こまったこまった。

困ってばかり居てもしょうがないのでメインマシンからメモリを4GBはぎ取って移植して4.5GB にし、例によって負荷テスト代わりにthoggenでDVDを変換してみたところ……ハングアップしましたよorz。これ、ひょっとしたらメモリ云々じゃなくてML115が悪いんと違うか?DDR2-800には耐えられない体だとか、モジュール3つ以上実装でとっちらかるとかそういうの。

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2008/06/20

Firefox3にしてみた。

RCから使ってはいたんだけど、このたびの3.0正式リリースを機に2.0.0.14をアンインストールして本格的に使用開始。

実際に使ってみた感じは悪くないが、Tab Mix Plus, AdBlock, Firefox Environment Backup Extension, Linkificationあたりの常用アドオンが未対応というのは問題だ……。

ついでにVirtualPCを2004 SP1から2007 SP1にアップグレードしてみた。2004 SP1ってCDよりでかいサイズのISOイメージファイルは読んでくれないからね~。

2008/06/18

[あれげメモ]Debian etch マシンでStorage Area Network

近年サーバ構築なお仕事をしているせいか、どうも考え方がエンタープライズ志向になって困る。最近は各PCの筐体内にハードディスクドライブが存在している状態がだんだん鬱陶しく感じるようになり「ここでboot-from-SAN上等なFCカードとFC-SANがあれば」などと考えるようになってしまった。そんなステキ装備を買うゼニがあったら1年は遊んで暮らせるので、幸か不幸か妄想の域を出ることはないのだが。

現在私の自室には3台のデスクトップマシンと1台の半壊したノートPCが存在しており、こやつらにはそれぞれ一台以上のハードディスクドライブが組み込まれている。当然、ディスククラッシュが起きるたびに各PCの筐体を開けてディスクを交換し云々、などという作業をするはめになるのだが、この作業は10年もやると飽きる。というわけで、ホットスワップ対応のエンクロージャにしこたまディスクを積み込んでファイルサーバ兼用SANをでっち上げ、各PCからHDDを追い出すことはできないもんか、しかし出来合いのSANなんぞ高くて買ってられないので、ここは一つLinuxマシンでお安くできませんかね?という観点で調査開始。

まずはプロトコルをどうするかを検討する。FibreChannelは性能は十分すぎるけど値段も相応に高いのでボツ。性能に目をつぶってiSCSIとATA over Ethernetの決選投票というコトになったわけだが……。

ATA over EthernetはDebian etchにパッケージが含まれているため、ほとんど何の苦労もなくSANを構築できるというのが強烈な魅力だ。一応Windowsから使うこともできる。問題はAoEのboot-from-SANに対応したHBAが無いため、システムドライブの代わりに使うには何かと面倒くさいという点だ。

一方のiSCSIは、SAN-boot可能なiSCSI HBA(というかNIC)が存在するという点でアドバンテージがある(iSCSI対応NICは高いけど)。しかしDebian etchでSANすることを考えると、iSCSIターゲットのパッケージがリポジトリに含まれていないという点がいささか減点対象だ(ソース拾ってきて自分でコンパイルすりゃ良いんだけど)。etch-backportsやlennyにはiSCSIターゲットが含まれているんだがなぁ。

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2008/06/07

ご所望のブツ

某所で所望されてしまった画像を掲載。己の愚行を正面から見据えるのは辛いぜ。

電源が切れた状態。右側に亀裂が入っているのがおぼろげながら伺える。

電源投入後、OS(debian GNU/Linux)起動中。右側はLCDパネルが破損しているため全滅。バックライトが破損しているため左側の文字表示も白黒が反転している。

画面表示以外は無事だし、外部にディスプレイを繋げれば使えるのは不幸中の幸いだった。とりあえずDNSとかシステム監視ツールでも放り込んでみる予定。いつになるかは知らないけど。

犬が居ぬ。

……ベタで寒い親父ギャグですいません。

我が家の飼い犬のシーズーが死んでからもうだいぶ経つのだが、ペットを失うのは辛い。ほんのちょっとしたきっかけでヤツがこの世にいないことを実感してしまい、やるせない気分に襲われてしまう。

本日出張から帰ってきたのだが、こういうときは玄関まで出迎えてしっぽを振って帰宅を歓迎してくれたな、と思い出したらたまらなくなってしまった。冬の夜寝ていると枕元にやってきて「布団に入れてくれよぅ」と前足で俺の頭を叩いて(実際には叩くと言うより引っ掻くに近くて、冬の間はたびたび痛い思いをしたものだが)おねだりしたり、背中を掻いてやると仰向けに寝転がって腹を見せて「こっちも掻いて♪」と要求したり。そういえば、鼻頭をでかいダニに喰われているのを発見して度肝を抜かれたこともあったな。いやがるヤツを押さえつけて無理矢理退治したんだが。

おねだりに応えて入れてやった俺の布団に世界地図をこしらえてくれたり色々悪さもしてくれたけど、実に愛すべき犬だった。

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2008/06/01

出張の準備に大わらわ

最近の凶事。Dynabookの液晶を踏み折ってしまったorz。混沌と化した部屋でバランスを崩して足を踏み出したら、ちょうどその下にだいなぼんがあって(血涙)。今後はApacheとHobbitを仕込んで室内監視サーバ兼DNSにでも仕立てて余生を過ごしてもらう所存です。

明日から神戸に一週間出張です。今日は準備に忙殺されてました。しかし、今回の出張は職場(データセンタ)にカンヅメになるそうで、オモチャ(EM-ONEとかDynabookとか)が壊れまくりの俺にとってはW-ZERO3が最後の希望です。ですが……ウェブ見るだけで1週間の退屈が凌げるかぁっ!!今後出張が増えるのであれば、どうあっても暇つぶし用のノートPCを買わずには居られないな、と切実に思ったことでありました。今日はそんな一日でした。おわり。

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