とりあえず自宅システムのアップグレードについては大まかな方針が固まった。
現在メインマシンとして使っているAthlonMPデュアルプロセッサマシン「悪役弐号」は、IDE RAIDアダプタの代わりにSATAアダプタを取り付けてディスクアレイを移植し、ビデオカードをRADEON 9600PROから電気食わなくて熱くないSavage4に交換した後、「悪役壱号」に改名してファイルサーバとして使う。今はPCI-Express環境でソフトウェアRAIDなファイルサーバをやるには(4ポート以上あるSATAアダプタの選択肢が極端に少なくて)時期尚早なので、64bit/66MHzのPCIバスを2本使えるTigerMPXにがんばってもらおう。ただし、この構成だとビデオカードはともかくAthlonMP2個が電気を馬鹿食いするので、PCI-ExpressのSATAアダプタにまともなの(Promise SX8のPCI-Express版とか?)が出てきたら、遅滞無くPCI-Express環境に移行して省電力プロセッサを採用する。現在ファイルサーバをやってる「悪役壱号」からはマザーボードとCPUとメモリを取り外して全部処分。この機械はプロセッサ性能には特に不満は無いが、メモリがDDRってのが致命的。現在DDR2メモリの価格が大暴落してDDR-400の1GBよりDDR2-800の2GBの方が安くなってる体たらくなので、DDR-400のメモリを増設してまでSocket939を使うのもアホらしい。
Windowsを動かしてゲームしたりWeb見たりメールやり取りするのに使うマシン「悪役弐号」には、Athlon64 X2とAMD770チップセットのマザーボード、それにRADEON HD2600XTあたりのビデオカードを組み合わせて構築することにして、メモリは買い置きのを使う。
来月にメインマシン用のCPU・マザーボード・ビデオカードを調達するとして、予算は5万円と言うところか。
年末年始はゲーム買い込んでゲーム三昧したかったなぁ……。
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