VMware Server 2.0のbeta2がリリースされたので評価中。今回はLinuxは後回しにしてメインマシン(Windows XP Professional)に放り込んで見たのだが、これがなかなか楽しい。AMD-Vの御利益か、ホストOSが32bitでもゲストで64bitOSが動くっぽい(もちろん使えるメモリは制限されるけど)。Windows 2000もVGAモード限定ながらきっちりインストールできた(高解像度化・多色化にはゲストOSにVMware Toolsとかいうのを入れるんだっけ?どこで落とせるんだか後で調べないと)。
気をつけなきゃいけないのが、VMware 2.0ではWebアプリケーションで管理を行うのだが、このWebアプリケーションを動かしているWebサーバが例によってクソ重いApache Tomcatだったりするので、Athlon64X2 5200+, メモリ3.25GBの環境でも時々もっさりした感じがある(特にOSの起動・終了時に顕著)。頻繁に軌道・終了する機械にインストールするのはあまりよろしくない気がする。スタンバイやら休止状態やらにしたときにゲスト環境がどうなるか考えると少しく背筋が寒いのでやっぱり遊びマシンにインストールするのは良くないな、というのが現時点での感想。明日は実験機にLinuxをインストールするところから始めて、一気にVMware Serverもインストールしてみよう。こいつは面白くなってきたぞ。
ついでにVirtual PC 2007もインストールして試しにWindows2000 ProfessionalをゲストOSにしてみたのだが、セットアップ中きちんと一意なコンピュータ名を指定しているにも関わらず「ネットワーク上に同名のコンピュータが存在しています」とか狂ったことを言い出したので没。
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