恒例の診察を受けに脳神経外科までお出かけして参りました……疲れた。
俺の病気「プロラクチン産生下垂体腺種」は一国一秒を争って処置しないと命に関わるわけではない、緊急度が低い病気なので、割り込みを喰らいまくって診察まで2時間も待たされました。その2時間だって、遊園地のアトラクションみたいに前もって「2時間待ち」とわかっている訳じゃなく(それが判ってれば受付を済ました後どこかに遊びに行ってれば済む話です)「モウ呼ばれたか、マダ呼ばれないか」とカリカリしながら待つ2時間なので、帰宅するまでに気力が減る減る。30分もかからない診察を受けて帰ってくるのに2時間がかりの半日仕事。でかい病院ってのは難儀なことです。
さて、前回の診察の際に実施した血液検査によると、プロラクチン濃度は160→92→49と順調に減少しているのですが、何しろ正常値の上限は「12」(※男性の場合。女性はもっと高い)ですので、まだまだ先は長そうです。今後服薬量は増やすべきか、それとも現状を維持すべきか。次回の診察まで現状維持で過ごしてみて、その結果如何でクスリの量を決めることになりました。
今日は俺より先に診察とか会計に呼ばれた人の名前が「サカイノリコ」とか「タナカヨシキ」とか、大変奮っていたので、思わず周囲を見渡してしまったことでした。
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