久々にアニヲタ稼業に復帰して「劇場版マクロスF イツワリノウタヒメ」を見てきました。シェリルのコンサートのシーンとランカのCMソングの数々以外は心底どうでもよろしいという実にステキな出来で、説明不足で「どうしてこうなった?」と首を捻った箇所もいくつかありました。真剣にストーリーを追っかけるもんじゃないです。テレビ版から脳内補完しなきゃいけない「アナザーストーリー」って何?
コンサートのシーンとそこで流れる音楽(というか歌)はなかなかカッチョイイので、映画館に行って大画面・大音響で観賞する価値はあるんですけどね。
テレビ版で「大根」と悪名高かった某人物の演技は……アフレコし直した割にはちっとも上達が見られなかったように思われました。昔は素人くさかったのにたいして、今回は「下手は下手なりに場慣れしたのかな?」という感じ。飯島真理にリン・ミンメイをやらせた25年前の昔から、ヒロイン役に歌手と声優の両方をやらせると演技がとっちらかるのがマクロスシリーズのお約束とはいえ……。
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