2009/01/27

VMware Server用にと組んだPCをまともに使ってない

自宅には「各種ソフトウェア検証用」ということで組んだ、Athlon64 X2でメモリ8GBなPCがあり、コレにDebianを入れてVMware Serverを動かしているのだが、考えてみたらあまり使ってなかったりする。

なんで当初より使用頻度が低いかというと、一番の理由はSunのxVM VirtualBoxがまともに使えるようになったから。ちょっと前まで64bitのゲストOSを動かせるロハの仮想化製品はVMware Serverくらいしかなかった(VMware Playerは使うのが面倒くさいし)のだが、最近出たVirtualBox 2以降は32bitのホスト環境の上で64bitのゲストOSが動くし、WindowsマシンもAthlon64 X2 5200+(ただしこっちは高クロックでキャッシュが少ない方)にメモリ8GB(とはいえWindowsが32bitなので使っているのは実質3GBちょい)のPCなので、VMware Serverを使うまでもない仮想マシン1台~2台程度の検証ならWindowsマシンで済ますことが増えたからだ。

しかし別用途に転用しようにも、Linuxマシンのつもりで組んだからWindowsのライセンスが無いし、ファイルサーバのアップグレードは不要な気がするし……。遊ばしておくのは勿体ないから何とかしないといけないな。

Powered by ScribeFire.

0 件のコメント: