2007/05/31

うっわダサい死に様!

松岡農林水産大臣が首をくくって死んだ。ここは一つ、石橋湛山の名言「死もまた社会奉仕なり」を贈って故人の冥福を祈ろう。

というか、死ぬのであれば「ナントカ還元水の購入費というあのゼニは何に使ったのか。そして.緑資源機構とはどれくらいステキな関係だったのか」などについてあらいざらい遺書でぶちまけて死ぬくらいの気骨は見せて欲しかったよな。

さて、この無様な死に様を「侍」などと肯定的に評した馬鹿がいる。疑惑に口をつぐんだまま死んでいくことが侍の行動だというなら、数々の疑惑をほっかむりしてのうのうと生きている某知事などは断じて侍ではないということですね?皆さん、よく憶えておきましょう。石原慎太郎は彼自身の基準に照らして侍ではありません。

2007/05/27

神奈川ローカルなネタ満載のエロゲー

気まぐれに「つよきす」「みにきす」をやらかした流れでなんとなく「君が主で執事が僕で」をプレイ。「特典なんぞキョーミないし、行列するなんて馬鹿らしい、今週末はヒマだから定時にあがってとっとと買って遊ぶんじゃゴルァ!」という程度のエロゲは○ドバシ○メラあたりでスムースに購入するのがベストですな。

もっとも、善男善女の衆目に晒されつつエロゲを買う行為に対する羞恥心の問題を解決したあるイミ超越した者限定なのですが

エロいシーンなんぞメッセージスキップの嵐でやり過ごし、執事生活にフォーカスしながら遊んでいたのですが、ちょっとメッセージが壊れちゃってますな。さっそくユーザーサポートにメールなど送りつけて文句を垂れようかと思っているのですが……ゲームの箱とマニュアルはどこだ。

TODO:ScribeFireはBlog APIを使用してBloggerに画像をアップできないとのことなので画像だけ後で貼る。FTPで画像投稿は面倒くさいしな。

英雄伝説空の軌跡FC/SCのプレイ所要時間

「英雄伝説 空の軌跡 the 3rd」の発売を前におさらいした。FCが34時間、FCクリアデータを引き継いで新規プレイしたSCが63時間……初回プレイとほとんど変わんないなぁ。

もっとも、このシリーズはNPCというか街の住民が半端じゃなく作りこまれてるので、会話を楽しむという遊び方があったりするし、各地の料理の食べ歩きとか魚釣りとかカジノとか、ストーリーの進行と関係ない部分で遊びどころが満載だったりもするので、ゲーム攻略自体の時間が劇的に短縮された一方で、ちぢんだ分の時間は散々道草を食ったために綺麗に相殺されちゃってるのかもしれない。

ちなみに、SC終章でエステルがヨシュアに「秘技・幻影奇襲(と書いてPhantom Raidと読む)」を喰らった際に受けるダメージが、ヨシュアのステータスによらず11958HP固定だからって、エステルのレベルを94まで上げたりしてエステルのHPを12000オーバーに引き上げたりするのは無駄。HPが0にならなくてもイベントは進みます。というかそんなデバッガみたいな遊び方するひねくれ者は俺くらいか。

2007/05/12

sky2はとりあえず何とかなった。

sky2の壊れたドライバのせいでしょっちゅうネットワーク障害が発生する我が家の室内LANには嫌気が差していたので、問題が解決しているという最新バージョンのLinuxをインストールしてみようと思い立った。だが、カーネルソースを拾ってきてコンパイルするとなると非常に面倒くさいので(←Linuxはバージョン間でカーネルコンフィグファイルの互換性がアレなんでコンパイルが面倒くさくてなぁ……)、Debian Backportsからlinux-image-2.6.20-1.amd64を取得してインストールしてみた。

そのままではアレイはマウントできないがとりあえず再起動。システムドライブからLinux 2.6.20を起動し、HighPoint RocketRAID 2310/2300共通のドライバのモジュールをコンパイルしてmodprobe rr2310_00する。他にもpowernow-k8とかcpufreq-ondemand-governerとかmodprobe手打ちで組み込んで(←めったにリブートしない機械なので手抜き)、mount -t xfs /dev/sdb /homeでホームディレクトリをマウント。さっそく30GB程あるDVファイルをがつんとWindowsマシンにコピーしてみた。以前はこういう負荷のかかる作業ではあっさりハングアップしていたのだが、今回は元気に動いている。善哉。

なお、RocketRAID 2310/00のLinuxドライバ(オープンソース版)は、以前使っていたver.1.12ではコンパイルに失敗するが、HighPointからリリースされているver,1.14のドライバではうまくいく。前回のver.1.12でもそうだったが、Debianでmake installするとmkinitrdが無いとか叱られるけどルートファイルシステムはRocketRAIDにぶら下がっていないのでinitrd作らなくても全然困らないから無視(手動でinitrdを作る技を知らないわけではないが、いかんせん面倒くさい)。

あとはOfficejet 7210が何とかなってくれればいいのだが、HPドキュメントスキャンはマジで腐ってます。あきらめてまともなOCRソフトを買った方がよいかもしれない。

ScribeFireはなぜかFirefoxを一度終了すると次回以降Bloggerの認証にしくじる。使えん……。

2007/05/10

大丈夫か産経。

近頃とみに若造バッシングに精が出る産経新聞ですがこの記事を読んで唖然。教育問題を憂慮する記者自身に再教育が必要という事態はちょっと笑えないなぁ。

産経新聞の記者にかかると

読みの平均正答率は各学年とも90%以上だったが、書きは小3が71%、小4以上が60%台に低下。

という現象から

小3以降で書き取りの力が急激に低下することも判明した。

なんてステキ結論が出るみたい。

書き取りテストってのは「各学年で習った漢字」が出るので、ぶっちゃけた話、ある学年と他の学年ではテストの難易度に差があり(当たり前だが高学年ほど難しくなる)、両者の平均点を比較して書き取りの「力」なんて評価できるわけがないのに。この理屈でいくと、小学生が分数の足し算のテストで100点満点を取り、大学生がベクトル解析のテストで100点満点中30点しか取れなかったら、大学生は計算力が低下しているという結論になるわけです。んなアホな評価があるもんか。

もっとも新聞記者になると論理的思考の力が急激に低下するという現象はあるかもしれませんね。あるいはもともとこの程度なのかも判りませんが、兎に角論理的思考ができない人が新聞記者をやれるというのも困った物です。

2007/05/05

問題発生中

一応連休中にあれやこれやと懸案を解決しておきたかったのだが、ろくに解決できてません。諸悪の根源はsky2 NICドライバです(断言)。しょっちゅうハングアップしてくれやがり、実用に堪えません(Debian etchのリリースノートにも「sky2ドライバは壊れてるぞ!」って書いてあるんだけどさ)。どうやら最新のLinuxカーネルでは直っているっぽい問題なのですが、Debianで標準以外のバージョンのカーネルを使おうとするとややこしい目を見ることが往々にしてあるので、あまりやりたくなかったり。何やらパッチも出ているらしいので、一念発起してパッチ当てたカーネルでも作ってみるかな。

Officejet 7210はなかなか優秀な機械ですが、いかんせん付属ソフトがあまりにダメ。この連休中も50ページくらいスキャンしたのですが、PDFを見たら途中から全部同じページになってたorz。