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2013/01/02

走行距離2000km突破

大晦日までに1960kmぐらい走っていたので、今年のうちに2000kmを越えておこうと東京ビッグサイトに出撃してきました。

神奈川県中央部?に住んでいる当方の家からはR246を使って一発で東京まで行ける上に、大晦日だけあって道は大変空いていて気持ちよく運転していたのですが、東京都内に入ると道が劇的にめんどくさくなるのが困りもの。なんであんないわく言いがたい形状の交差点が平気であるんだ(停止線がどこだかわからん!)。

そうこう言いながら道を間違うこともなくなんとか無事に到着したのですが、駐車場待ちで30分ぐらい道路の上にいるはめになり、非常に焦りました。こういうときハイブリッド車はアイドリングストップとか考えなくていいから楽なんでしょうか。

お目当てのサークルにご挨拶に行って企業ブースを眺めた後、速攻で駐車場にとって返し、カロリーメイトでみすぼらしく昼食を摂りながら帰路に就き、日用雑貨が不足していたのでホームセンターに立ち寄って買い物を済ましてから家に帰ったのですが、ホームセンターから自宅までの高々数キロの間に2回も事故車に遭遇しました。大晦日の日没後怖ぇ。

しかしアレですね、自分で運転する手間さえ厭わなければ椅子に座りっぱなしで目的地に行けるというのは楽といえば楽です。夏は暑いので大荷物を持ち歩くのも骨ですから、雨が降っていたりしたら、またクルマで出撃しようかな。

2012/04/17

免許を取ってクルマを買って

免許を取って1年余、ようやくクルマ(日産マーチK12c、3ドア・マニュアル)を購入したので運転を覚えるべく機会を見つけては乗ってるのですが、これが中々に怖い。今日は仕事が休みなので、雷雨の中ちょいと遠くのちょいと大きめのカー用品店に出かけてきました(ホントは職安に行こうと思ったのですが、雷雨でやる気がうせました)。国道に乗るのはクルマを買ってからまだ3度目なので(クルマ受け取って自宅までの帰りと、最寄りのオートバックスにお買い物に行った)周囲がみんな60km/h以上ですっ飛ばしている国道を走るのはビクビクものです。しかも帰りは雨こそ上がったものの日が暮れて暗くなってしまったため(夜の国道なんて走るのは生まれて初めてだなー)外に気をとられていたら車線変更のタイミングを逸してしまい、ルートを外れたりと散々な目にあいました。

さて、本日のお買い物なのですが、愛用のスマートフォン「SAMSUNG GALAXY Tab」をナビっぽく使うためのスタンドを買ってきました。無料ナビアプリ「Google Mapナビ」は一応音声で案内してくれますが、往々にして音声ガイドのタイミングと内容が不適切なうえ、信号待ちなどで停止している際にはやっぱりルートを見て確認したいのです、できれば片手で。……というわけで、さっそく駐車場でスタンドを設置してTabを取り付けて帰ってきたのですが、車庫まで数百メートルという交差点の赤信号で停止し、青信号で発進したところ加速のG(といったってヘタレな私の加速はヨワヨワなのですが)Tabたんがスタンドごと墜落orz。どうも取り付けが甘かったようです。墜ちがけの駄賃にハザードランプ点灯ボタンまで押していってくれたのでちょっとしたパニックになりましたよ、ほんとにもう。吸盤式はやっぱりダメかもしらん。というかいっそ軽量化したGALAXY Tab 7.0 Plusに機種変せよとの天の意思か?(んな馬鹿な

ちなみにこの車、前のオーナーは大事にしてなかったっぽく、ドアノブ周辺など購入時から傷まみれなのですが(加えて内装もばっちいので大層お安かった)、私も車庫入れが素人なので後方が擦り傷だらけです。……車庫入れがうまくなったら板金塗装にGOかなー。

なお、本日の車庫入れは、暗い割には割とうまく行ったような気がします。

2012/02/07

仮想化三昧

前回のあらすじ:むしゃくしゃしたのでマザーボードを交換してメモリをリミットいっぱいまで盛ってみた。我ながら「32GBとかバカじゃねぇの?」と思わないでもないのだが、困ったことに昨今ではマザボ込みでも3万円足らずで揃っちゃうんだからしょうがない(そうか?)。

メモリがアホみたく増えて何がうれしいかというと「メモリがらみでくよくよ悩むことがなくなった」のが何よりうれしい。今なら「Solarisでzfs使うならメモリが8GBは欲しいネ」なんて発言も笑って聞き流せてしまう。こうなったら仮想化三昧だ!

ある日のメインマシンのスクリーンショット。左からDebian sid(amd64)、Windows 2000 Professional、Windows 7 Enterprise(x86)評価版、と三つの仮想マシンを立ち上げている。それぞれ割り当てメモリが8GB, 512MB, 1GBなのだが(プロセッサコアは4つ使用)、いたって普通に使えている……。空きメモリ(ディスクキャッシュにも使われていない、純然たる空きメモリ)はこの状態で15GBくらいあるし、プロセッサコアはまだ2個あまってるんだから当然だけど。

こういう馬鹿をやった結果、今までメインマシンで使ってたマザーボードが浮いたのでファイルサーバに移植してみた。プロセッサは確かに速くなったけど1GHzの最低クロックで稼動しているのであんまり実感が無い。どちらかというと今までPCIのSATAカードに接続していたHDDがオンボードのSATAコントローラ(当然、PCI-Express接続)につながることでディスクのアクセスが劇的に高速化したほうがご利益が大きかった。オンボードのSATAではスタッガード・スピンアップが利かないのはちょっと痛いが、ホットスワップは利くらしいからよしとしておく。

2012/01/22

ムシャクシャしてやった


ムシャクシャしてやった。こんなに大容量になるとは思わなかった。今も後悔はしていない。

……すいません嘘吐きました。マザーボード入れ替えて(プロセッサはPhenomIIだけど現行のメモリはDDR2なんです)OS再インストールして、とか考えただけで軽くげんなりしてます。

2011/01/22

JR相模線

首都圏でも屈指の田舎電車と名高いJR相模線に乗る機会があったのでGALAXY TabのカメラでJR相模線厚木駅の田舎っぷりを撮影。……カメラを売りにしているわけじゃないスマートフォンなんで、画質はこんなもんです。

この鉄道は駅でもふつうに単線です(後ろの電車は相鉄線の電車です)。おまけに無人駅です。極めつけに電車から降りる際には自分でドアを開けないと降りられません。

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2011/01/10

高速教習

自動車教習も佳境に入り、昨日は高速道路で100km/hを体験してまいりました。

当方はMTで教習を受けているんですが、高速教習ではAT車に乗りました。しかもそのクルマってのが「普段乗ってる教習車(日産シーマMT)と同一車種のAT車」ですらないマツダアクセラAT。普段の教習車は日々教習で酷使されてイイ感じにくたびれている(走行距離10万kmオーバーとかザラ)のですが、真新しいアクセラ……操縦感覚を掴むまでたっぷり冷や汗をかきそうです。

この教習は二人一組で、さらに指導員も乗るわけですが、まずは教習所からインターチェンジへと下道を走ります。行きは私の運転なのですが、MT/ATの違いとかクルマの違いとか新車の鋭敏な反応とか周囲の状況とかに気をとられていたら、踏切前で一時停止し損ねるわ、インターチェンジへの経路は頭からすっ飛ぶわでもうボロボロ。後日(シーマで)復習ですorz。

初めて乗るクルマということで操縦感覚も覚束ないし、おまけに結構なビビリだし、ついでに言うと反射神経も鈍くさいので、必然的に速度控えめ(と言っても法定速度までは出しますけど)車間距離広めで運転したため、同乗の指導員にお褒めの言葉を頂戴しましたが……ビビリの癖にお調子者でもある俺はこのビビリ加減を忘れないようにしないといかんです。つか、周囲のドライバーの皆さん、こちとら反射神経が鈍いか ら車間距離開けてるってのに方向指示器すら出さずに前に入るのってどんなもんなんでしょうね。

「国道の最高速度は?(60km/h)」「高速道路の最低速度は?(50km/h)」「高速道路に於ける大型貨物車両ならびに大型特殊車両の最高速度は?(80km/h)」等々と交通ルールに関する指導員の口頭試問に相方と二人で答えたりしつつ(相方はほとんど不正解で、正解はドライバーの俺が答えてたんだけど、アレで相方は学科大丈夫なのか?)インターチェンジに到着。ETCなどという気の利いたデバイスは付いていないため、従来通り入り口の発券機でチケットを取って出口で精算するわけですが、俺は右にクルマを寄せるのは割と得意です(日本の高速道路で右ハンドル車に乗ってりゃ当り前)。左側の感覚はイマイチ覚束ないんですけど(ダメじゃん)。

つつがなくチケットも取ってランプウェイを40km/hで登っていき、しかる後に加速車線に入って80km/hまで加速。周囲の状況を見つつ走行車線に合流するわけですが、80km/hという速度がすでに未体験ゾーン(そもそも下道の国道で60km/h出したのも初体験ですし)なのでビビリも最初のピークを迎えます。で、右後方の状況を見計らって合流。ちょいとハンドルをゆらしただけで右に楽々一車線移動するのはちょっとした恐怖体験ですよ!

走行車線に入っては見たものの、前方に故障車があるため速度規制がかかっている模様。こりゃ100km/hは出せないかな?ってゆーか、がっつり事故渋滞して高速教習中止とかイヤだなぁなどと危惧しましたが、数分走って故障車の横を通り過ぎると速度規制解除、アクセルを踏み足して100±10km/h程度で走っていきます。これくらいの速度になるとアクセルの加減だけで速度調節ができて楽と言えば楽ですが、車線変更が怖い。しかも下道同様、方向指示器を出さずに車線変更かますマナーの悪いクルマもいたり、カーブがバンクしているので気を抜くとすぐ右に寄ってしまうし、おまけに口頭試問もまだまだ続くしで、なかなか気は抜けません。

そんなこんなで10分ちょっと高速を走り、次のインターチェンジで下道に降ります。まずは減速車線に入り(これも車線変更がちょっと怖い)時速40km/h程度に減速するわけですが、例によってビビリな俺は万が一にもランプウェイにオーバースピードで入るとイヤなので、早々にブレーキを使ってしまいます。慣れるとアクセルコントロールだけでイイ感じに減速できるんでしょうけど。ランプウェイに入って料金所へと下りていくのも結構怖いので、アクセルから足を離してブレーキとハンドル操作に専念。料金所で精算を済ませて下道へ。

下道に入っていきなり「インターチェンジ効果」を実感します。高速道路で80km/hだの100km/hだのでカッ飛んだ後にいきなり下道を走ると、えらく遅く感じるという例のヤツです。とはいえそこはビビリの面目躍如、安全運転第一で走ったらあっという間に順応しました。一帯の教習所がお得意にしているらしい(他の教習所の高速教習のクルマも駐まってた)ショッピングセンターの駐車場で、バック駐車にしくじったりしつつ(コレも後日復習ですorz)クルマを止めて休憩。帰りは相方の運転です。

どうも指導員は口頭試問のネタを往路で使い果たしてしまったらしく(そりゃないぜ!)、帰りは至って静か。運転してる時はえらい長く感じた高速道路もあっという間に走りきってしまい、下道をさくさく通って難なく教習所に到着。相方は駐車するさいにいきなりエンジンを切るという大技をかましてくれて(AT車のエンジンを切るのは、Pレンジに入れてハンドブレーキ引いてからです!)高速教習は終了しました。疲れた。



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2010/12/28

またスマートフォンを買ってしまった

WillcomのPHS(Premium Bar)は通話用としては問題ないのですが、会社自体の先行きは不透明だし世間で持て囃されているAndroidとかゆーのも使ってみたいしGPSとか便利だし……というわけで今月の頭にNTT docomoの「ケータイ」を新規契約してしまいました。選んだ機種はSamsung GALAXY Tab。7インチワイドSVGA(1024x600)のタッチパネルディスプレイを装備したちょいデカサイズのタブレットです。

1024x600で7インチという解像度とサイズのバランスは絶妙としか言いようがないですし、動作速度も満足が行くレベル。当方はW-ZERO3にEM-ONEにWillcom 03と、3台ほどWindows Mobileなスマートフォンを使ってまいりましたが、これはもう別格に使いやすいです。

唯一の問題はハードウェアキーボードという気の利いた物が無いので(タブレットなんだから当り前ですが)、HTMLなどの記号混じりのテキストを叩き込むのに不便なことです……というわけで、イカすタブレットを買っても相変わらずブログの更新は疎かなままです(すみません)。もっとも、画面がでかくて解像度もそこそこあるせいで、いわゆる「ソフトウェアキーボード」は圧倒的に使いやすいんですけどね、このタブレット。正味な話、従来使っていた電話機のソフトウェアキーボードなんて「こんな解像度が低くてちっぽけな画面に、こんなにキーを並べやがってタッチペンでも使えってのか?」と思うような代物揃いでしたからね。おまけにハードウェアキーボードがあるのに事あるごとにしゃしゃり出て画面の半分以上を占有するとかもう……。

OSとしてのAndroidも満足が行くレベルです。いわゆる「ケータイ」というのはメーカーが作り込んだ機能しか使えないわけですが、スマートフォンはその点アプリケーションをインストールすれば機能拡張し放題です。そしてWindows Mobileってのはろくにアプリケーションが無くてトホホだったのですが、Androidはアプリが充実してます。

以上のようになかなか使えるヤツなので、今後しばらくごりごり使い倒せそうです。ただひとつ惜しいのは防水でないこと。防水だったら全天候で屋外利用余裕なのにと残念です。この際、画面の小ささには目をつぶって防水スマートフォンも通話用に欲しいんですが、現在のモデルだと該当するのはREGZA Phoneか……。個人的にはワンセグとか要らないのであんまり食指がうごかんなぁ。



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2010/10/03

科学の力だ!

着てもいないのに襟とか袖口とかが盛大に黄ばんでいる白いシャツがあり、漂白剤に漬けても芳しくなかったのでそろそろ廃棄しようと思っていたのだが、ダメで元々と75℃の湯に炭酸ナトリウムをぶち込んでアルカリ性の溶液を作り、件のシャツを漬けてみた……ものの3分も経たない内からスサマジイ勢いで湯の色が黄色く変わっていく。見よ、これが科学の力だ!!ふははははははは!(←テンションが妙な上がり方をしている)

このまま数時間ほったらかして脱水し、すすいでから洗剤と漂白剤をぶち込んで洗い直すとしよう。



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2010/08/28

大ピンチ!

自前PCのハードディスクの空き領域が10GBを切りました。やっぱり160GBのディスクに仮想マシンばかすか拵えちゃいけませんね(当り前だ)。

新しいドライブにデータを移し替えるなりドライブ追加するなり手を打ちたいところですが、いかんせん先立つもの(=ゼニ)がない。



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2010/06/15

セブンイレブンは好かんのだが

「セブンイレブン」は経営について色々と批判されているコンビニチェーンなのであまり使いたくはないのですが、時々誘惑に負けて利用してしまいます。コピー関連のサービスは他のコンビニの追随を許さないくらい充実してますからね。

コンビニ自体には思い入れは全くないので「富士ゼロックスのイイ感じなキカイ」が使えれば他のコンビニでもキンコーズでもオフィスデポでも一向に構わないのですが、他のコンビニは使い勝手が劣る他社の複合機を採用してるし、キンコーズとかは電車に乗らないと行けないし。

問題は当方の自宅からはセブンイレブンが遠いことです。先日、自転車を盗まれたのが実に悔やまれます。しかし5年くらい乗ってて錆まみれのぼろい自転車(購入価格1万円)に鍵をかけていても、盗まれるときは盗まれるんですねぇ。



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2010/01/17

映画を見た

久々にアニヲタ稼業に復帰して「劇場版マクロスF イツワリノウタヒメ」を見てきました。シェリルのコンサートのシーンとランカのCMソングの数々以外は心底どうでもよろしいという実にステキな出来で、説明不足で「どうしてこうなった?」と首を捻った箇所もいくつかありました。真剣にストーリーを追っかけるもんじゃないです。テレビ版から脳内補完しなきゃいけない「アナザーストーリー」って何?

コンサートのシーンとそこで流れる音楽(というか歌)はなかなかカッチョイイので、映画館に行って大画面・大音響で観賞する価値はあるんですけどね。

テレビ版で「大根」と悪名高かった某人物の演技は……アフレコし直した割にはちっとも上達が見られなかったように思われました。昔は素人くさかったのにたいして、今回は「下手は下手なりに場慣れしたのかな?」という感じ。飯島真理にリン・ミンメイをやらせた25年前の昔から、ヒロイン役に歌手と声優の両方をやらせると演技がとっちらかるのがマクロスシリーズのお約束とはいえ……。



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2009/12/02

身辺雑記

プロラクチン産生下垂体腺種の治療のために週に1回月曜日にクスリを飲むことになっているのですが、最近どうも忘れがち。月曜日に飲み忘れたら火曜日でもかまわんよと言われているので慌てて火曜日に飲みました。ちゃんとカレンダーに赤丸を付けて忘れないようにしないと。というかまだカレンダーが11月じゃんか!

効き目長持ちなクスリを飲んでいるため、献血ができないのもちょっと困ります。日本赤十字社は400ml全血オッケーな人をよく憶えていて、年末年始などで血が足りなくなると召集令状「献血のお願い」の手紙を送ってくるわけですが、これにお応えできないってのが献血道楽にとって痛恨の極み。もっとも、健康な時だって献血のために某大学まで出て行く(学生時代大学構内で巡回献血を何度かやったせいか、未だに大学の構内で献血してくれと言われます)のは勘弁して欲しいんですけど。



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2009/10/05

これだから(元)国立病院は!

恒例の診察を受けに脳神経外科までお出かけして参りました……疲れた。


俺の病気「プロラクチン産生下垂体腺種」は一国一秒を争って処置しないと命に関わるわけではない、緊急度が低い病気なので、割り込みを喰らいまくって診察まで2時間も待たされました。その2時間だって、遊園地のアトラクションみたいに前もって「2時間待ち」とわかっている訳じゃなく(それが判ってれば受付を済ました後どこかに遊びに行ってれば済む話です)「モウ呼ばれたか、マダ呼ばれないか」とカリカリしながら待つ2時間なので、帰宅するまでに気力が減る減る。30分もかからない診察を受けて帰ってくるのに2時間がかりの半日仕事。でかい病院ってのは難儀なことです。


さて、前回の診察の際に実施した血液検査によると、プロラクチン濃度は160→92→49と順調に減少しているのですが、何しろ正常値の上限は「12」(※男性の場合。女性はもっと高い)ですので、まだまだ先は長そうです。今後服薬量は増やすべきか、それとも現状を維持すべきか。次回の診察まで現状維持で過ごしてみて、その結果如何でクスリの量を決めることになりました。


今日は俺より先に診察とか会計に呼ばれた人の名前が「サカイノリコ」とか「タナカヨシキ」とか、大変奮っていたので、思わず周囲を見渡してしまったことでした。



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2009/09/02

たまには音楽鑑賞など

コシミハル「わがままな片想い」が妙に脳内ループしだしたので、Songbirdを立ち上げて再生開始。これは「細野晴臣トリビュート・アルバム」の収録曲なんですが、どうも脳にきっちり録音されてしまったようでときどき脳内でヘヴィローテーションがかかります。困ったもんです。作曲は当然ですが細野晴臣、作詞は松本隆。元々は松田聖子がアイドル時代に歌ってたベタなアイドル歌謡曲なんですが、イイ感じにアレンジが効いてます。

その勢いで松田聖子バージョンも聴くか、と「イエロー・マジック歌謡曲」を聴き出したのですが……イモ欽トリオ「ハイスクールララバイ」、酒井司優子「コンピューターおばあちゃん」の「つったかつったかつったかつったか」というイントロはやっぱり「ライディーン」あたりからひっぱってんのかなぁ。



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2009/08/20

オウシット

包丁研ぎの続き。#240の耐水ペーパーで首尾良く砥石を平らに修正することに成功したので、いっちょ気合い入れて研ぎまくるか!と意気込んで研ぎ始めてみた。しかしウチの場合は研がれる刃物の方も大概にダメなので、中砥石や中仕上げ砥石で研いでいても砥石ばかりがすり減って切れ味は一向に良くならず、埒が明かない。そこで、刃物を大々的に修正するために人造ダイヤモンドの粗砥石(工業用ダイヤの微粒子を炭素鋼に電着してある)を買ったのだが、使い勝手があまりよろしくない。

ダイヤモンドはとっても硬い(硬度世界一の座はウルツァイト型窒化ホウ素とかロンズデーライトなどという物質に奪われてしまったけど)ので、鉄や鋼はお茶の子さいさいで削れてしまう。長年トホホな砥石で研がれたために側面が見事なカーブを描いている包丁も、あれよあれよという間にズバンと真っ平らな刃に修正できて幸せいっぱい夢一杯「良い買い物をしたぜ!」と喜びもひとしおだったのだが、しばらく使っていたところ砥石の真ん中より左右の縁の方が研削力が大きくなってしまった。そうと気づかずに普通の砥石感覚でお気楽に研いでいた菜切り包丁は、本来修正すべき所を修正しきらないうちに、砥石の縁で研がれた部分が派手にえぐれてしまいえらいことに。さて、どうやって修正してくれようか。



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2009/08/16

ヒャッハー!カフェインで脳味噌冴えまくりだぜぇ!!

数ヶ月ぶりにコーヒーをブラックで飲んだんですが……恐ろしいくらいにテキメンに効きました。「なんとなくダルいんだよなぁ~。昼寝しようかなぁ~。でもそれってダメ人間だよなぁ~。ゲームする気にもならんしな~。コミケ行きたかったな~」などとうじうじうだうだウェブを見ていたのですが、コーヒーを飲んだらボルテージが上がる上がる。

もっとも、ウチの家系は胃が弱い人間が多く(潰瘍持ちは多々いるわ、じーちゃんは胃癌でくたばるわ)俺も例外ではないので、立て続けに刺激物をキメるとすぐに胃がぶっ壊れてしまい、こういう体験をする機会にはあまり恵まれておりません。もっと胃袋が丈夫な人間だったら、人生の様々な局面で違った結果が出てたんじゃないかなと思わないでもない日曜日の午後でした。おわり。



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2009/08/04

さて、お薬の時間だ

今日も下垂体腺腫のお薬を飲まないと。

さて、病気療養のために日々ニートな生活を送っている俺なのだが、お天気と体調次第で「家事手伝い」をやっている。現在仕掛かり中の作業は母のCDの研磨(なんだって後から後から傷だらけのCDが出てくるかねぇ)と、包丁研ぎ。

大学時代は金属組織観察のために研磨三昧の日々を送っていたので「柔らかいものほど磨くのが難しい」ということは知っていたつもりなのだが、CD(の保護層であるポリカーボネート樹脂)ってのは金属とは別次元に柔らかく、それを研磨するのは別次元に面倒くさい。

一方、刃物研ぎは結構好きなので、かつて懐がぬくい頃にはちょっと奮発して天然の中仕上げ砥石(←合成砥石に較べると段違いに研ぎやすくて切れ味が良くなるのだが、値段も高い)なんかを買い込んだりしたものだ。俺の腕前は「ふつう」なのだが、俺以外の家族は俺よりよほどヘタクソかつ無頓着なため、使いすぎて真ん中が減った砥石を使って切れない刃物を量産しており頭が痛い。真ん中が減った砥石で刃物を研ぐ→刃が丸まってしまい切れ味が良くならない→時間をかけてゴリゴリ研ぐ→ますます砥石が悪くなる→ますます刃物も悪くなる、という悪循環にはまりかかっていたので、砥石を平らに削って修正した上で刃を綺麗に付け直したいのだが、この「砥石の修正」ってのが意外に面倒くさい。

金物屋さんみたいな刃物研ぎのプロが砥石を修正する場合、定盤(平たい鋼鉄の板。高価な上に厚くて重い)と金剛砂(硬い鉱物の砂)を使うんだそうだが、いくら何でもご家庭で包丁を研ぐのにそんなもんをそろえるのは大がかり過ぎるので却下。ホームセンターで売っていた「砥石修正用の砥石」を買って使ってみたのだが、あんまり使い勝手が良くなくてがっかり。どうやらもっと粗くて減りやすい砥石に使うもののようだ。

ふと「耐水エメリー紙って使えないかな?」とひらめいて刃物研ぎ系のWebサイトを検索してみたら「アリ」らしい。手元には#400~#2000まで各種取りそろっているし、ちょっと厚めのしっかりしたプラ板もあるので、これで試してみようか。もっと粗目の耐水ペーパーだってその辺のホームセンターで100円で手に入るんだし。

……それにしても作業場は風呂場だし、作業台なんて風呂用の椅子だし、手持ちの砥石は合成の中砥石と中仕上げ砥石、それに天然の中仕上げ砥石(俺所有)しかないので、ちゃんとした作業台と粗砥石と仕上げ砥石が欲しいなぁ。できれば砥石は天然で。



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2009/07/13

今日も今日とて脳病院

妙な頭痛や目眩、睡魔に悩まされておつむの検査をしたら脳下垂体に異常(血腫)があると判明してからはや3年。その間「相変わらず下垂体から出血してるんだけど、原因わかんないんですよね~血中ホルモン濃度もちょっと高いくらいだし。また半年後にMRI取りましょうか」みたいな診断が延々と出ていたわけだが、最近やった血液検査でホルモンに顕著な異常(通常値の10倍以上)が見つかって、どうやら病名が確定したらしい。「プロラクチン産生下垂体腺種」というのがソレだ。

プロラクチンというのは「乳汁分泌ホルモン」と呼ばれるホルモンで、早い話がたくさん分泌されるとおっぱいが出るホルモンでございます。健康な女性の場合は然るべき状況(妊娠・出産とか)に置かれれば自然と多量に分泌されて子供に授乳できるようになるわけなんだけど、脳下垂体でこのホルモンを作る細胞が異常に増殖すると、男でもプロラクチンの血中濃度が上昇して、乳汁の分泌が見られるようになったり、それに加えて勃起不全という症状が現れるんだそうな。俺の場合はそこまで行く前に病気が見つかったけど。

俺は男なので授乳できなくてもこれっぽっちも困らない(しかし勃起不全は何かと困る!)ので、プロラクチンの分泌を阻害する薬を飲んで治すことになった。プロラクチンの分泌を阻害すると下垂体腺種も小さくなっていき、血腫もなくなるらしいのだが、年単位で時間がかかる上に、完治はしないかもしれないそうで……何にせよとっとと後顧の憂いを無くしてまっとうな仕事に就きたいもんだ。っていうか、ぶっちゃけ病気療養中で親にパラサイトしているのが現状なんだけど、収入がなくて何にもできやしない。こうやって無為に時を過ごしている間にも、あの本やこのCDやそのゲームが……ッ!!

そんなわけで今日も脳神経外科に診察を受けに行ってきた。今日で投薬治療を始めて約二ヵ月になるのだが、一ヵ月前の血液検査の結果によると「プロラクチン濃度は減少はしているが正常値にはほど遠い水準(8倍くらい高い)」なので、薬の量を倍に増やしてみることになった。


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2009/02/19

今日の映画:「ダイ・ハード2」

この映画の中には「サマンサ・コールマン」なる女性ニュースリポーターが登場するのですが、DVDで映画本編を見終わってクレジットを見ていたら、お名前は「コールマンColeman」じゃなくて「コープランドCopeland」じゃないっすか。

でも、英語版WikipediaやらIMDB(Internet Movie Database)で「ダイ・ハード2」を調べると「Coleman」で載ってる。なんだこりゃ?

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2009/01/27

VMware Server用にと組んだPCをまともに使ってない

自宅には「各種ソフトウェア検証用」ということで組んだ、Athlon64 X2でメモリ8GBなPCがあり、コレにDebianを入れてVMware Serverを動かしているのだが、考えてみたらあまり使ってなかったりする。

なんで当初より使用頻度が低いかというと、一番の理由はSunのxVM VirtualBoxがまともに使えるようになったから。ちょっと前まで64bitのゲストOSを動かせるロハの仮想化製品はVMware Serverくらいしかなかった(VMware Playerは使うのが面倒くさいし)のだが、最近出たVirtualBox 2以降は32bitのホスト環境の上で64bitのゲストOSが動くし、WindowsマシンもAthlon64 X2 5200+(ただしこっちは高クロックでキャッシュが少ない方)にメモリ8GB(とはいえWindowsが32bitなので使っているのは実質3GBちょい)のPCなので、VMware Serverを使うまでもない仮想マシン1台~2台程度の検証ならWindowsマシンで済ますことが増えたからだ。

しかし別用途に転用しようにも、Linuxマシンのつもりで組んだからWindowsのライセンスが無いし、ファイルサーバのアップグレードは不要な気がするし……。遊ばしておくのは勿体ないから何とかしないといけないな。

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