2009/12/02

身辺雑記

プロラクチン産生下垂体腺種の治療のために週に1回月曜日にクスリを飲むことになっているのですが、最近どうも忘れがち。月曜日に飲み忘れたら火曜日でもかまわんよと言われているので慌てて火曜日に飲みました。ちゃんとカレンダーに赤丸を付けて忘れないようにしないと。というかまだカレンダーが11月じゃんか!

効き目長持ちなクスリを飲んでいるため、献血ができないのもちょっと困ります。日本赤十字社は400ml全血オッケーな人をよく憶えていて、年末年始などで血が足りなくなると召集令状「献血のお願い」の手紙を送ってくるわけですが、これにお応えできないってのが献血道楽にとって痛恨の極み。もっとも、健康な時だって献血のために某大学まで出て行く(学生時代大学構内で巡回献血を何度かやったせいか、未だに大学の構内で献血してくれと言われます)のは勘弁して欲しいんですけど。



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2009/10/22

むしゃくしゃしてやった。

ちまたではWindows 7が発売とかで一部では盛り上がっている模様です。実はWindows 7には従来使っていたアプリケーションの動作検証に使える「お試し版」があるので、Virtual PC 2007 SP1で手持ちのアプリ(よりによってコレですか>俺)を一つ動かしてみました。

……動いてますね。残念ながら音は鳴らないんですけどね。



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2009/10/05

これだから(元)国立病院は!

恒例の診察を受けに脳神経外科までお出かけして参りました……疲れた。


俺の病気「プロラクチン産生下垂体腺種」は一国一秒を争って処置しないと命に関わるわけではない、緊急度が低い病気なので、割り込みを喰らいまくって診察まで2時間も待たされました。その2時間だって、遊園地のアトラクションみたいに前もって「2時間待ち」とわかっている訳じゃなく(それが判ってれば受付を済ました後どこかに遊びに行ってれば済む話です)「モウ呼ばれたか、マダ呼ばれないか」とカリカリしながら待つ2時間なので、帰宅するまでに気力が減る減る。30分もかからない診察を受けて帰ってくるのに2時間がかりの半日仕事。でかい病院ってのは難儀なことです。


さて、前回の診察の際に実施した血液検査によると、プロラクチン濃度は160→92→49と順調に減少しているのですが、何しろ正常値の上限は「12」(※男性の場合。女性はもっと高い)ですので、まだまだ先は長そうです。今後服薬量は増やすべきか、それとも現状を維持すべきか。次回の診察まで現状維持で過ごしてみて、その結果如何でクスリの量を決めることになりました。


今日は俺より先に診察とか会計に呼ばれた人の名前が「サカイノリコ」とか「タナカヨシキ」とか、大変奮っていたので、思わず周囲を見渡してしまったことでした。



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2009/09/02

たまには音楽鑑賞など

コシミハル「わがままな片想い」が妙に脳内ループしだしたので、Songbirdを立ち上げて再生開始。これは「細野晴臣トリビュート・アルバム」の収録曲なんですが、どうも脳にきっちり録音されてしまったようでときどき脳内でヘヴィローテーションがかかります。困ったもんです。作曲は当然ですが細野晴臣、作詞は松本隆。元々は松田聖子がアイドル時代に歌ってたベタなアイドル歌謡曲なんですが、イイ感じにアレンジが効いてます。

その勢いで松田聖子バージョンも聴くか、と「イエロー・マジック歌謡曲」を聴き出したのですが……イモ欽トリオ「ハイスクールララバイ」、酒井司優子「コンピューターおばあちゃん」の「つったかつったかつったかつったか」というイントロはやっぱり「ライディーン」あたりからひっぱってんのかなぁ。



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2009/08/31

腫瘍が縮んだ

先週月曜日にMRI検査を受けてきました。持病のプロラクチン産生下垂体腺種は順調にサイズが縮んで、脳味噌の圧迫も軽減されているとのこと。実際、最近は頭痛などに悩まされる頻度が下がり(まだ皆無というわけではない)、調子はよさげです。さて、今日も薬を飲むかいな。



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2009/08/20

オウシット

包丁研ぎの続き。#240の耐水ペーパーで首尾良く砥石を平らに修正することに成功したので、いっちょ気合い入れて研ぎまくるか!と意気込んで研ぎ始めてみた。しかしウチの場合は研がれる刃物の方も大概にダメなので、中砥石や中仕上げ砥石で研いでいても砥石ばかりがすり減って切れ味は一向に良くならず、埒が明かない。そこで、刃物を大々的に修正するために人造ダイヤモンドの粗砥石(工業用ダイヤの微粒子を炭素鋼に電着してある)を買ったのだが、使い勝手があまりよろしくない。

ダイヤモンドはとっても硬い(硬度世界一の座はウルツァイト型窒化ホウ素とかロンズデーライトなどという物質に奪われてしまったけど)ので、鉄や鋼はお茶の子さいさいで削れてしまう。長年トホホな砥石で研がれたために側面が見事なカーブを描いている包丁も、あれよあれよという間にズバンと真っ平らな刃に修正できて幸せいっぱい夢一杯「良い買い物をしたぜ!」と喜びもひとしおだったのだが、しばらく使っていたところ砥石の真ん中より左右の縁の方が研削力が大きくなってしまった。そうと気づかずに普通の砥石感覚でお気楽に研いでいた菜切り包丁は、本来修正すべき所を修正しきらないうちに、砥石の縁で研がれた部分が派手にえぐれてしまいえらいことに。さて、どうやって修正してくれようか。



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2009/08/16

ヒャッハー!カフェインで脳味噌冴えまくりだぜぇ!!

数ヶ月ぶりにコーヒーをブラックで飲んだんですが……恐ろしいくらいにテキメンに効きました。「なんとなくダルいんだよなぁ~。昼寝しようかなぁ~。でもそれってダメ人間だよなぁ~。ゲームする気にもならんしな~。コミケ行きたかったな~」などとうじうじうだうだウェブを見ていたのですが、コーヒーを飲んだらボルテージが上がる上がる。

もっとも、ウチの家系は胃が弱い人間が多く(潰瘍持ちは多々いるわ、じーちゃんは胃癌でくたばるわ)俺も例外ではないので、立て続けに刺激物をキメるとすぐに胃がぶっ壊れてしまい、こういう体験をする機会にはあまり恵まれておりません。もっと胃袋が丈夫な人間だったら、人生の様々な局面で違った結果が出てたんじゃないかなと思わないでもない日曜日の午後でした。おわり。



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2009/08/04

さて、お薬の時間だ

今日も下垂体腺腫のお薬を飲まないと。

さて、病気療養のために日々ニートな生活を送っている俺なのだが、お天気と体調次第で「家事手伝い」をやっている。現在仕掛かり中の作業は母のCDの研磨(なんだって後から後から傷だらけのCDが出てくるかねぇ)と、包丁研ぎ。

大学時代は金属組織観察のために研磨三昧の日々を送っていたので「柔らかいものほど磨くのが難しい」ということは知っていたつもりなのだが、CD(の保護層であるポリカーボネート樹脂)ってのは金属とは別次元に柔らかく、それを研磨するのは別次元に面倒くさい。

一方、刃物研ぎは結構好きなので、かつて懐がぬくい頃にはちょっと奮発して天然の中仕上げ砥石(←合成砥石に較べると段違いに研ぎやすくて切れ味が良くなるのだが、値段も高い)なんかを買い込んだりしたものだ。俺の腕前は「ふつう」なのだが、俺以外の家族は俺よりよほどヘタクソかつ無頓着なため、使いすぎて真ん中が減った砥石を使って切れない刃物を量産しており頭が痛い。真ん中が減った砥石で刃物を研ぐ→刃が丸まってしまい切れ味が良くならない→時間をかけてゴリゴリ研ぐ→ますます砥石が悪くなる→ますます刃物も悪くなる、という悪循環にはまりかかっていたので、砥石を平らに削って修正した上で刃を綺麗に付け直したいのだが、この「砥石の修正」ってのが意外に面倒くさい。

金物屋さんみたいな刃物研ぎのプロが砥石を修正する場合、定盤(平たい鋼鉄の板。高価な上に厚くて重い)と金剛砂(硬い鉱物の砂)を使うんだそうだが、いくら何でもご家庭で包丁を研ぐのにそんなもんをそろえるのは大がかり過ぎるので却下。ホームセンターで売っていた「砥石修正用の砥石」を買って使ってみたのだが、あんまり使い勝手が良くなくてがっかり。どうやらもっと粗くて減りやすい砥石に使うもののようだ。

ふと「耐水エメリー紙って使えないかな?」とひらめいて刃物研ぎ系のWebサイトを検索してみたら「アリ」らしい。手元には#400~#2000まで各種取りそろっているし、ちょっと厚めのしっかりしたプラ板もあるので、これで試してみようか。もっと粗目の耐水ペーパーだってその辺のホームセンターで100円で手に入るんだし。

……それにしても作業場は風呂場だし、作業台なんて風呂用の椅子だし、手持ちの砥石は合成の中砥石と中仕上げ砥石、それに天然の中仕上げ砥石(俺所有)しかないので、ちゃんとした作業台と粗砥石と仕上げ砥石が欲しいなぁ。できれば砥石は天然で。



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2009/07/13

今日も今日とて脳病院

妙な頭痛や目眩、睡魔に悩まされておつむの検査をしたら脳下垂体に異常(血腫)があると判明してからはや3年。その間「相変わらず下垂体から出血してるんだけど、原因わかんないんですよね~血中ホルモン濃度もちょっと高いくらいだし。また半年後にMRI取りましょうか」みたいな診断が延々と出ていたわけだが、最近やった血液検査でホルモンに顕著な異常(通常値の10倍以上)が見つかって、どうやら病名が確定したらしい。「プロラクチン産生下垂体腺種」というのがソレだ。

プロラクチンというのは「乳汁分泌ホルモン」と呼ばれるホルモンで、早い話がたくさん分泌されるとおっぱいが出るホルモンでございます。健康な女性の場合は然るべき状況(妊娠・出産とか)に置かれれば自然と多量に分泌されて子供に授乳できるようになるわけなんだけど、脳下垂体でこのホルモンを作る細胞が異常に増殖すると、男でもプロラクチンの血中濃度が上昇して、乳汁の分泌が見られるようになったり、それに加えて勃起不全という症状が現れるんだそうな。俺の場合はそこまで行く前に病気が見つかったけど。

俺は男なので授乳できなくてもこれっぽっちも困らない(しかし勃起不全は何かと困る!)ので、プロラクチンの分泌を阻害する薬を飲んで治すことになった。プロラクチンの分泌を阻害すると下垂体腺種も小さくなっていき、血腫もなくなるらしいのだが、年単位で時間がかかる上に、完治はしないかもしれないそうで……何にせよとっとと後顧の憂いを無くしてまっとうな仕事に就きたいもんだ。っていうか、ぶっちゃけ病気療養中で親にパラサイトしているのが現状なんだけど、収入がなくて何にもできやしない。こうやって無為に時を過ごしている間にも、あの本やこのCDやそのゲームが……ッ!!

そんなわけで今日も脳神経外科に診察を受けに行ってきた。今日で投薬治療を始めて約二ヵ月になるのだが、一ヵ月前の血液検査の結果によると「プロラクチン濃度は減少はしているが正常値にはほど遠い水準(8倍くらい高い)」なので、薬の量を倍に増やしてみることになった。


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2009/06/25

自宅サーバをC3 800MHzに変更

夏本番も近いというのに夜も動かしっぱなしのファイルサーバが爆熱を発している現状に耐えかね、骨董品のECS P6VEM(VIA C3 800MHzが直付けされてる奇態なMicroATXマザーボード)に交換した。もっとも、このシステムはそのままだと足回りがド貧相で使えないため、アキバで買ったジャンクのGbE NIC(サーバ用のPCI-Xのヤツ)を挿したり、AdaptecのUSB I/Fカードを追加したり、そしてもちろんSATAアダプタを挿したりしてサーバとして使える体裁を整えてはあるんだけど。

今までAthlon64 X2でAMD64のDebian Lennyを動かしていた機械なので、当然のことながらそのままのOSでは動かない。仕方がないからOSの再インストールを行った。この機械ではBIOSのパワーマネジメント設定で「APM/ACPI」を選択しているのだが、この場合はブートオプションに「edd=off」を加える必要があった。これは憶えておかないと、今後泣きを見ることになりかねないので要注意。

一通りインストールも済ませていざ使い始めてみると、さすがにクソ遅いことで定評があるVIA C3(Samuelコア)だけあって、万事もっさりしている。不平を言えばきりがないのだが(メモリを現在(256MB)の倍以上欲しいというのが一番切実)、部屋が劇的に涼しくなったので良しとしよう。



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2009/05/31

モギケン先生が阿漕な商売に手を染めているらしい

ちょうど去年の今頃「超絶馬鹿番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」」というエントリで「脳科学者」茂木健一郎氏(以後「モギケン先生」)のトホホな言動をネタにしたことがありましたが、その後モギケン先生ってば阿漕な商売に手を染めた模様です。出典は「週刊金曜日」の2009/5/29(752)号の41ページ、トンデモな本を紹介する書評「読み方注意」のコーナー。モギケン先生の新著?である「化粧する脳」を取り上げて「科学者の肩書きをこんなふうに利用するな」とタイトルを付けてます。評者は北原みのり氏。週刊金曜日っていうと「自称愛国者」の皆さんから「反日」だの「売国」だのというレッテルを貼られまくっていることで名高い雑誌で(これは誇って良いことだと思いますけど)惜しむらくはアレな部分も色々あるのですが(山口二郎なんて民主党盲従分子が連載コラムを持ってるとか)、こういう視点が提示される点は貴重だと思います。

書評の出だしときたら茂木健一郎さん。もしかしたら仕事を断れない人?です。初っぱなからKOパンチですね。その後もどんどん行きます(以後、強調はつねお)。

なぜ女は化粧するのか、化粧する行為は脳科学的にどう説明できるのか、というようなことがテーマなのかなとは思うのだけれど、小津安二郎の映画話が唐突に登場したり、古事記が意味深に語られたり、かと思えばオバサンが「女」ではない理由とかがだらだら綴られたりと、いったい、どんな研究をして何が解明されているのか、最後までわからない。本当に研究してるの?

思いつきでテキトーなことを口走るモギケン先生絶好調です。そんなん本に垂れ流すなよ、と思って読み進めると、種明かしが書いてありました。

我慢して読んでいって最後に、謎が解けた。あとがきに書いてあった。茂木氏は化粧品会社のカネボウと共同研究をしたのだが、そもそもカネボウと結びついたのは電通の社員に紹介されたからで、そして実際に中心になって研究しているのは恩蔵絢子さんという若い脳科学者であり、さらにこの本は和田京子さんというライターが茂木氏の話をまとめたものであるということ。後書き読まなきゃ電通とカネボウと茂木氏というお金のにおいのする本だなんて気づかないよ。さらに茂木氏が自分で書いてないだなんて、知らないで買っちゃったよ。森田健作にだまされた千葉県民の気分だよ。

あちゃあ。誠実さという点でいかがなものかとは思ってましたけど、ここまでやるのかモギケン先生。というか、ライターの和田さんはモギケン先生の垂れ流す口から出任せを真に受けちゃいけないと知らなかったのでしょうか?本を構成するならもっとがんばって欲しいところです。……途中で愛想が尽きて投げやりになったり、もしかすると精一杯がんばった結果がコレなのかもわかりませんが。

「これまで、化粧というものの真芯をとらえたような研究って、案外なかったんですよね」と、茂木氏は本書最後にカネボウ社員との座談会(この座談会も仲良しクラブの内輪話的)で言っているのだが、本当ですか?自分の目に入らないものを「なかったこと」にしているだけじゃないの?「化粧」は常にジェンダーの大きな研究テーマだったし、さまざまな分野で研究されてきたのではなかったの?というか、この本で「真芯」を捉えたなんて、笑わせてくれるな。

「化粧」に脳科学からアプローチする研究が世界初というならまだしも「化粧というものを真芯にとらえたような研究」が「なかった」とまで言っちゃうとは……さすがモギケン先生、博覧強記でいらっしゃいます(←もちろん嫌み)。

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2009/05/09

あれげメモ: DOS/Vゲーム on dosemu

Linuxで動く仮想DOS環境「dosemu」を使い始めたのだが、なかなか具合がよろしい。

DOS/Vで動く国産ゲームはほぼ例外なく「EMS」と「コンベンショナルメモリ」しか使ってくれないのだが、VirtualBox・VirtualPCなど「PCのエミュレータ」は、サポートする機能が豊富な反面、仮想マシンのアッパーメモリブロックに未使用領域がなくなってしまいEMSのページフレームすら確保できないという致命的な問題に遭遇してしまう。もちろん実機も事情は同じで、USBキーボードだのシリアルATAだのネットワークブートだののサポートのため、アッパーメモリブロックは立錐の余地なくBIOSやアダプタROMに占拠されている。

dosemuは「PCのエミュレータ」と違い「DOSが動く環境」をエミュレーションするので、この辺の制約から比較的自由という強みがある。PC-DOSをインストールして手持ちのゲームの動作を確認したところ「遺作」はエンディングまで問題なく動作した。しかし音が鳴らないのがちょっと切ない。この辺は今後の課題だな。あと、他のゲームも試さなきゃ。



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2009/03/12

人を不幸せにするblog

時々ブログのタイトルをキーワードにしてサーチエンジンで検索すると、思わぬところで参照されてことがわかって、面白かったり腹が立ったりするものだが、今回ばかりはさすがに凹んだ。

これらのブログでは俺の書いた「Linux Software RAIDのオンライン容量拡張の検証」を参考にしてディスクアレイのオンライン容量拡張にチャレンジしているのだが……どっちも失敗してるやん!

間違ったことを書いたわけでは断じてないのだが、俺があんなエントリを書いたりしなければこの人たちは領域拡張に挑戦してデータを飛ばすという悲劇と無縁だったかもしれないと考えると、さすがに凹む。

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2009/02/27

ノーパソにDebian Lenny入れた

せんだって2万円で買ったDELL Latitude D400にDebian GNU/Linux 5.0(lenny)を入れてみた。ついでにWINEで遊んでみた。チャント遊ベルヨー(アキバで怪しいゲームを売ってる外国人風)。

2009/02/19

今日の映画:「ダイ・ハード2」

この映画の中には「サマンサ・コールマン」なる女性ニュースリポーターが登場するのですが、DVDで映画本編を見終わってクレジットを見ていたら、お名前は「コールマンColeman」じゃなくて「コープランドCopeland」じゃないっすか。

でも、英語版WikipediaやらIMDB(Internet Movie Database)で「ダイ・ハード2」を調べると「Coleman」で載ってる。なんだこりゃ?

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2009/01/27

VMware Server用にと組んだPCをまともに使ってない

自宅には「各種ソフトウェア検証用」ということで組んだ、Athlon64 X2でメモリ8GBなPCがあり、コレにDebianを入れてVMware Serverを動かしているのだが、考えてみたらあまり使ってなかったりする。

なんで当初より使用頻度が低いかというと、一番の理由はSunのxVM VirtualBoxがまともに使えるようになったから。ちょっと前まで64bitのゲストOSを動かせるロハの仮想化製品はVMware Serverくらいしかなかった(VMware Playerは使うのが面倒くさいし)のだが、最近出たVirtualBox 2以降は32bitのホスト環境の上で64bitのゲストOSが動くし、WindowsマシンもAthlon64 X2 5200+(ただしこっちは高クロックでキャッシュが少ない方)にメモリ8GB(とはいえWindowsが32bitなので使っているのは実質3GBちょい)のPCなので、VMware Serverを使うまでもない仮想マシン1台~2台程度の検証ならWindowsマシンで済ますことが増えたからだ。

しかし別用途に転用しようにも、Linuxマシンのつもりで組んだからWindowsのライセンスが無いし、ファイルサーバのアップグレードは不要な気がするし……。遊ばしておくのは勿体ないから何とかしないといけないな。

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