2007/06/09

あれげいろいろ。

カーネルアップデートによってだいぶ安定したMarvell 88E8053 Gigabit Ethernet Controllerだが、本日またしてもハングアップしやがりました。……そろそろコイツをLinuxで使うのはイヤになってきたなぁ。

RocketRAID 2300にぶら下がった250GBx3のRAID-5アレイにもう一本ディスクを足してアレイを拡張しようとしたのだが、案の定拡張できず。OCEしろとは言いませんが、起動時に見れるRAIDユーティリティの中ではできて欲しいところです。もっともこのRAIDカード、標準カーネルにドライバが無いのでカーネルアップデートのたびにリコンパイルしないと動かないし、ドライバは似非オプソ(ドライバの中核部分はオープンソースでないバイナリファイルでの提供で、Linuxカーネルとのインターフェイスだけがオープンソース)だし、管理ツールはプロプラだしでいいところが全く無いことが判明している(せめてRAID-5の領域拡張ができれば使いつづける気にもなったのだが)。お盆休みあたり4port SATAのカードを買ってmdでのソフトウェアRAIDに移行してみようか。

職場でCentOS5を使ってみようと思ったらなぜかインストーラが動かず、自宅で検証しようとしたら、だいなぼん(Celeron 466MHz, メモリ192MBの呆れるほど遅い東芝Dynabook)ではなんとかなったが、VirtualPC 2004でカーネルパニック発生。しょうがないのでカーネル起動時にlinux mem=512m noprobe textを指定してみたところ何とか動いた。Anacondaを使ったGUIインストールは鬼門か?