2005/09/04

今月のPCゲーム

システムソフト・アルファーの「ホワイトダイアモンド2」を買ってまいりました。前作「ホワイトダイアモンド」は処分品セールで叩き売られていたのを買ってきたわけなのですが、今回は処分品セールを待たずに購入してしまいました。邪道だ(どこがやねん)。

しいて購入の動機を述べるとすれば去年「復活の地」を全力で読み倒したのと、今年に入って「パンプキン・シザーズ」なぞ読み始めたことで「災害復興」ものに対する関心が高まっていたことでしょうか。

全部片付けてからちゃんとした感想を書きたいのですが、ゲームシステムについて一言。……CD-DAで音楽再生は良いんだけど、せめてもう少し各曲を長尺にできなかったんですかね。Windowsの仕様上CD-DAトラックの頭出しをしている間はCD再生を制御しているスレッド全体?が止まってしまうんですが、このゲームときたら短いBGMをひっきりなしにリピートしているためにゲーム全体が高頻度で操作を受け付けなくなり、応答性がものすごく悪いんですよ。キャラクターボイスにOgg/Vorbis使うなら、音楽もOgg/Vorbisにしちまえば良かろうと思うんですけど。まさかVorbisのデコードに食われるマシンパワーを心配しているわけでもないでしょうに……。

もっとも、単に起動ディスクチェックのためだけにCD-ROMドライブを占有するのは気が引けるから(ゲームディスクは"著作権保護"技術が仕込んである)大義名分を立たせるためのCD-DAなのかもしれませんけど。

あとは操作系がいまいち直感的ではない(2階に登るのに、階段のどこをクリックしたら良いのか分からず30分悩んだ)とか、メッセージフラグの管理が甘いのも困ったものだとは思います。

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