2005/04/13
iAudio G3その後
本日は仕事はお休み。明日からは尻に火がつくなこりゃ。
ここ数日は4月に入ったというのに1日中10℃以下なんて異常な天気なので、流石に風邪を引きました。
日曜日の異常な暑さにぶち切れてスーツを合物(春夏秋用)に換えたのもまずかったわけですが。
さて、薬もキメておとなしく一眠りした後は色々と調べ物。
一度はOgg/Vorbisを諦めて「午後のこ~だ」でMP3な生活を送ろうと決めたのだが、その後各方面での調査の結果、Ogg/Vorbisの再生の 不具合はVBRの処理がダメダメだからだ、ということを小耳にはさんだ。確かに現在はfoobar2000のOgg/Vorbis encoderで「-q 5.0」などとオプションを指定してVBRでエンコードしていた。しかしfoobar2000では固定ビットレート(正確にはOgg/Vorbisには固 定ビットレートは存在しないので、平均ビットレートを指定するのだが)でのエンコードは出来ない。しかたがないので久しぶりに公式サイトからコマンドラインエンコーダを引張ってきて 「oggenc -b 160 -o foo.ogg foo.wav」とかエンコードをかましてiAudio G3に転送し、再生してみた。
いきなり再起動することもなく再生できているではないか。これは大変喜ばしい。
問 題は公式サイトのエンコーダは半端じゃなく遅い、ということだが、既にMinGWはインストールしてあるので、ここらで一つAthlon MP最適化バージョンを自前でビルドしてみるかな。…と思ったけど、configureでいきなりこけたので、Linuxの上でクロス開発を行うことにす る。
とりあえずapt-get mingw32でMinGW32を入れてはliboggからビルドして見たものの、_G_config.hが無い!などと怒られてしまう。どうやら Cygwinのヘッダを探しに行ってドツボにはまっているらしいので、ヘッダファイルを弄くって書き換える。詳細はコチラのWebページに詳しい。
さて、つつがなくコンパイルが終わってDLLを作成…できない。エラーが出る。まぁ、別にエラーが出ようが出るまいがDLLを作る必要は感じないので configureのオプションに--enable-shared=noをつけてやり直し。うまく行く。続いてlibvorbisを構築し(これはDLL さえ作らなければ普通にコンパイルできる)、vorbis-tools(oggencとか)のconfigureをかけたところでflacを入れ忘れたこ とに気づき、慌ててダウンロード。これまたDLL抜きでへろへろとコンパイルをしたところ…リンクエラーだよorz。
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