2008/05/13

熱か?熱なのか!?

実験マシンProliant ML115改ではCPUにAthlon64 X2 5200+を使っている。誤解のないよう申し添えておくと、コレは5200+といっても一昔前の「動作クロックは低いけどL2キャッシュが多いのでモデルナンバーが5200+になっている」 代物で、現行の5200+とはTDP(65W)や動作クロック(2.6GHz)、L2キャッシュのサイズ(1024KB/core)などが異なる。なんでこれにしたかというと、PCショップの在庫の中で「L2キャッシュがコアあたり1MBで、TDPが65Wで、できるだけ速いの」という条件で探したところコレがヒットしたからだ。

しかし、この機械は高負荷でしばらくぶん回すと、うんともすんとも言わなくなることが多い。こういうときはメモリを疑うのが定石なのだが(ECC付き512MB1本からECC無しバルクメモリ2GB4本に換装しているわけだし)、メモリに関してはmemtest86を24時間完走しており、たかだか数時間高負荷になった程度でどうにかなるとは考えにくい(memtest86も完璧じゃないけどね)。

それ以外の原因はCPUくらいしか無いので「ちょいと温度監視でもしてみっか~」とlm_sensorsをインストールしてみたのだが、Debian etchのlm_sensorsでは温度が測れなかったorz。最新版をダウンロードして野良ビルドするかねぇ……。


Powered by ScribeFire.

0 件のコメント: